小正月って?
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松と竹
「としの初めのためしとて〜」という歌は日本人には馴染みのある歌だと思います。 そ...
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「としの初めのためしとて〜」という歌は日本人には馴染みのある歌だと思います。
その歌詞は、こう続きます。
「終わりなき世のめでたさを松竹たてて門ごとに祝う今日こそ楽しけれ」
新年は、松や竹を門の脇に立てて祝福する、という意味ですね。
つまりそれが「門松(かどまつ)」です。
東京では、これから年末になると、銀行がシャッターを下ろした後の一角などに、注連縄や注連飾りを売る店がオープンします。
ここでも、簡単な門松を売りますが、一戸建て住宅の門の左右に立てられる本格的なものは、鳶職や植木屋によってオーダーメイドされます。
3本の青竹を松の枝で包むデザインが基本ですが、好みでこれにいろいろな飾りを付けたりします。
元々は「松飾り」といって松だけでしたが(平安時代)、後年に(鎌倉時代)竹が加わったとされます。
しかし本来は、常緑樹であればとくにこだわる必要はありません。
門松の意味は、年神をお迎えするための依り代なのです。
つまり、神が降りてきて、憑依(ひょうい)するところ、という訳ですね。
神棚に榊を供えるのと、意味は同じ。
新しい年には、その年の神様が寿ぎ(ことほぎ)に訪れて、7日までとどまります。
この7日間を「松の内」と呼びます。
門松の松にちなんだものです。
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この記事のカテゴリーは「はじめに」です。2008年02月06日に更新しました。